土間のある家 ができるまで −工事記録− 工期:平成14年5月〜9月(6ヶ月)
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軸組模型 | まずは丈夫な基礎から | 土台は白蟻がきらう米ヒバ材 |
建て方 柱は県産材の杉 | 梅雨に入り乾燥材もびっしょり 着工時期に注意 |
屋根は外断熱・通気工法 |
屋根 ガルバリウム鋼板葺き 軽量で地震に対しては有利だが雨音が少し・・・ |
耐力壁は筋かいと合板の併用 | 柱に引抜きがかかる箇所はHD金物で補強 |
登り梁、垂木はそのままあらわしに 平らに天井を張るのは もったいない |
窓をあけたい箇所の筋かいは丸鋼製で | 外断熱のおかげで柱の間を棚に利用 |
外壁も外断熱・通気工法 吹付け下地は不燃材のケイカル板 |
延焼の恐れの少ない庭側は杉板張り | 外壁下地完了 |
床は火打と合板により水平剛性確保 仕上は桧無垢板、節有りなら高くない材料 |
床暖房 やはり暖房は風がない方が気持ちがいい |
浴室 壁・天井 ここも桧無垢板 材料の種類、職種を少なくすることでコスト削減 |
キッチンも手づくり カタログで選んで出来上がり は寂しい |
外壁 吹付けクシ引き仕上 | 内壁 珪藻土塗り 調湿効果に期待 |
家具の自然塗料塗りは家族で | 土間 珪藻土タタキ | 雨水は浸透枡で地面に戻す |
駐車場のペンキ塗り、穴あきブロックの芝植えも家族で | いい思い出になってくれるかな? | できたぞ〜、これから長いお付き合いよろしく |